東アジアの移民の出版物

イエズス会社会司牧センター(移民デスク担当) 安藤勇SJ
【社会司牧通信195号2017年6月15日】

東アジア地域では、若い人たちの移動が盛んになっている。彼ら/彼女らは仕事を求め、自由な国を探している。貧困から逃れて、自分の将来を含め、家族や子どもたちの教育を心配しながら、どんな苦労に遭っても日本、韓国、台湾などへ出稼ぎに来ている。彼らは普段「移民」と呼ばれている。

この「アジア移住」、すなわち、 東アジアの「MIGRATION」の現像を取り扱う
“Left-Behind Children and the Idea of the Family”(原文英語、2016年、116頁。
頒布価格500円)という本が昨年末に出版された。


東アジア諸国に拠点を持つイエズス会系の移民ネットワークは、以前からアジア
移住問題に関心を持ち、移民労働者と関わりながらその状況についての研究も
続けている。2014年からイエズス会は、この新しい移民ネットワークを結成した。
現在そのネットワークに、日本も含む7か国が加盟している。

昨年、ネットワークのメンバーの経験をもとに、5か国の研究者が自国の移民
たちの現状を取り上げ、本を英語で出版した。この出版物は外国へ出稼ぎに
出掛けた両親の生活状況よりは、あとに自国に残された家族や子どもたちの
目で、新鮮な立場から出稼ぎ労働者の状況等を取り上げている。

本のすべての報告は英語。しかし、少しでも日本の読者が理解できるように日本語の付録(25頁)を作り、様々な教育の場でも使いやすくできている。関心のある方は、当センターまでご連絡ください。

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